GIGAZINEで記事を書くメリット

いまさらながら....
GIGAZINEで記事を書くということは
"1ヶ月のページビューは2010年4月時点でRSSなど含めて約6155万"にアクセス出来ること。(GIGAZINEサイトの記述より)
このことが重要な人にとっては金に変えられない魅力でしょうね。
ぽっと出の人が、大手新聞社や放送業界にもぐりこんで、短期間で自分の意見を反映させた記事や番組を作れますか?
自分の意見の0.1%程度しか残っていない記事でも出せて、行間を読み取ってもらえるなら価値があると思いますけど。

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仕事が混んで忙しい時って、もう一人自分がいたらとか自分の能力以上の人が欲しくなるのでしょうけれども、逆の立場で自分が使われる立場になれば、自分と同等のやつなんかに使われていられないということですぐに辞めてしまうのでしょう。
何も言わなくともに使える人は、人に使われなくとも自分でできるので暫くすると飛び立ってしまう。
残るのはカスばっかりという気持ちでしょうけれど。
本当のところ、うまく使いこなせない人をカスと呼んでいるだけの気がします。
うまく使いこなせないというのは、使う側の問題以外に使われる側や、使う舞台側の問題もあるのでしょうけれど。
お互いが不幸にならないように、早めに分かれることができる付き合いたが最初っから望まれるのでしょうね。

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さて、GIGAZINE自体、10人も社員がいることにびっくり。
確かに、xxへいって食事をしてきましたとかの記事には7-8人くらい人がいるのがありましたが....
会社になるとBackOfficeな人間が必要になるから仕方がないのかもしれません。

ざっくり、GIGAZINEの売上を考えてみます。
とあるページを参照すると、バーナー広告が11個 
RSSを除く為、実ページビューが6155万中の3/1として2000万
1個表示で0.05円としても、2000万 * 0.05 * 11 = 1100万円/月

または、1バーナー3万円/1日として
3万 * 30 * 11 = 990万円/月

これ以外にも、アフェリエイトアクセスログの販売、提灯記事を書いて金をもらったりするのでしょうけど
原価として、ネットワーク代金はや機材代金、電気代、家賃(社長個人所有物件??)は100万/月程度でしょうか?
粗利で1000万あれば小企業で若年者雇用が中心でしたら10人くらいの雇用は維持できるのではないでしょうか?
未来永劫に続くわけは無いでしょうけれど。

使えない人を切るのでしたら、会社を分社して、そこに使える人を移し、もともとある会社を潰してしまうのが一番簡単な縁の切り方ではないでしょうか?
GIGAZINEという商標も新しい方に譲ってしまえばいいでしょうから。
本当は、今すぐにGIGAZINEを編集部ごと売ってしまうのが最高ですが....
会社なんて所詮入れ物、と考えればたいしたことがありませんよ。
シロアリに侵された家は、どんなに修理しようとしても無理です。
あきらめて、建て替えるしかないと思いますよ。
株式会社OSAの設立が昭和44年ということは、実家の家業から業種替えですかねぇ?
しがらみがありそうで、大変な感じですが、日本の正社員はこれくらいしなければ切れないでしょうから。

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てなことで、極論ばかり言っていますが、お互いに上手く共存できる道があればベストなんですけど。
ガキ大将が旗を降れば皆でそっちに行くような時期は人生の中でそんなに多くはない
旗を降っている人間も分かっているんだろうけどね。