LPGタンクの耐圧試験

今回車検を向かえるにあたって、懸案点の一つであるLPGタンクの耐圧試験期限切れがありました。
そのため、LPGタンクを検査してもらうか、検査済み品と交換剃る必要がありました。
重い腰をあげて、と言うか、車検満了が直ぐに来ているので、ケツに火がついてと言うかやらざるえません。
調べた結果、直接タンクを検査しているところは少ないようで、千葉県佐倉市にある門倉商店へ検査済みヒントの差し替えを依頼することになりました。
タンクを外して持って行って、検査料金は31500円+消費税の33075円とのこと。
事前に段取りをして、門倉商店の配送網で配達してもらえれば、東京都内で送料が片道2000円
(タンク受取時に古いタンクを外して新しいタンクと差し替えてもらえれば、1回で往復で済むので1回分の2000円でOK。)
だったのですが、今回はそこまで状況が把握出来なかった。
次回からは、配送を利用するつもり。
蒸気の門倉商会は、江東区に4-5年くらい前まであったようですが、千葉に移転したとのこと。
デリバリを頼む分にはどこにあっても構わないのですが、都内から持ち込むには佐倉は遠かった。
今回交換になった部品は、
タンク本体。
ガス挿入口とタンクのバルブ間のO-リング
車体側の配管(フレア加工の鉄管?)とタンクのバルブ間のO-リング
交換時に出した古いガスは、法律で移し変えができないので、圧力検査の際に破棄されるそうです。
サービスで10%程度ガスを充填した状態で検査済みのタンクが引き渡されました。
O-リング2個もサービスとのことです。
タンクの脱着の時間はそれぞれ1時間未満。
以下に、交換時の画像を健忘録として記録する。
交換前タンクの燃料系配線状況メモ

タンクを下ろしたとろ。
リヤフェンダーを外さないとロープ用のフックが邪魔をして外れない。
ダイナの固有の問題だと思われる。

新しいタンクを装着した状態。

燃料タンクは、中にフロート付きのリンクが入っていて、それをメーターの部分で磁石経由で表層のメーターに伝える構造になっているとのこと。
さすがに中はばらしていないので不明。
メーター部分の六角を外すとフロートが見えそうですが、内部は2kg/cm程度の圧力で、液化したLPGが入っているからね。