小売店で売っているものは国産が多いけど、業務用店で売っているものは中国製品が多いんだね。

最近(9月初旬)、尿路結石から腎盂腎炎になった際、医者の方から食生活について強い指導がありました。
それ以来、食生活で御飯の量を減らして、食い足りない分をサラダなどで補う生活を送りはじめています。
サラダは太らないは嘘が覆いと思いますが、食物繊維が多いので宿便対策になっているかもしれません。
体重が、2週間程度で2-3kg程度は落ちてきているような気がします。
現在、82-4kgあった体重が79kg程度に落ち着いています。
さて、サラダを作るに、結構材料が必要になります。
定番と言われる食材に、湯通しワカメがあります、
販売形態は、塩漬けのものと乾燥されたものの二種類をよく見かけます。
どちらも、水に戻すと量が増えるのですが、どれくらい増えるのか?どちらのほうが安いのかを検討してみます。

購入は、肉のハナマサにて
価格は、リケンのわかめちゃん 原そう中国わかめな業務用 乾燥わかめ 200gが通常品で435円 特価品で299円
また、中国産の塩蔵わかめが500gで特価104円(同じサイズでOKストアで150円くらいでした。)
特価品同士なのですが、価格傾向はわかると思います。
以下に、画像つきで説明を記載します。


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塩蔵わかめ
塩抜き前 97g
塩抜き後 42g
水戻し後 143g
増大率 (重量比) 143 / 97 ≒ 1.5

乾燥わかめ
乾燥時 15g
水戻し後 191g
増大率 (重量比) 191 / 15 ≒ 12.7

戻し後の100gあたりの単価
塩蔵わかめ 104 / (1.5 * 500) * 100 = 13.86 円
乾燥わかめ 299 / (12.7 * 200) *100 =11.77円
乾燥わかめ価格2
乾燥わかめ 400 (amazonとかで売っている価格)/ (12.7 * 200) *100 =15.74円
塩蔵わかめ価格2(近所のOKストア等で売っている価格)
塩蔵わかめ 150 / (1.5 * 500) * 100 = 120 円

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思いの外に価格差が見当たらなかった。
増大率の差から明らかに乾燥わかめに部があるかと思ったが、意外と差がないのには少しびっくりしています。
この差の発生原因だと思われる、塩蔵処理の塩代金と乾燥コストの差と、
製品重量やかさに基づく物流コストがお互いに相殺するような形態で打ち消し合っているものと推測される。
個人的な感触だが、塩蔵わかめのほうが美味しく感じたが、乾燥わかめはサラダバイキングでいつも食べている味で不満は感じられない。
保管スペースや方法の制限の多い塩蔵よりはジップロップ付きの袋に入っている乾燥わかめのほうが扱いやすい。
個人宅で大量に保管するなら、乾燥わかめになると思います。

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さすが中国産。ひたすら値段勝負ですね。
中国産 カット乾わかめ 50g100円 アマゾンにて

国産でこの価格は安いのだろうか?(熊本産と書いてあるので国産?)
アマゾンにて 湯通し塩蔵わかめ  わかめ ¥ 315