健忘録 ハイブリッド車やEVよりも乗りたい車

セラ 最後期モデル リヤ3点式ベルト付
ATシビック ASよりも挙動の安定したATの方が好き
CA3エアロデッキ 昔、5速車の乗っていたが乗り足りなかった。(現在、S63年AT車がスタンバイ中)
鈴木L50キャリー 2気筒の頃はあんなに良かったのにね。
NL30ターセル/コルサ/ 燃費だけ取ればいまだに遜色なし。構造も簡単でメンテも楽。
JT600ジェミニ 上と同じ ターボなしで26万キロまで走りました。まだまだ走れそうでした。
80年代の車は軽いから好き。
軽ければ、タイヤの負担も少なく、危険回避に対する潜在性能は高いです。
ただ、横滑り防止装置/ABS/エアバックの装着、衝突時のキャビンの安全性などで劣っているのでしょうけど....
これらの車か、現代のスモールカーの中古をあと10年以上乗って、
道路や急速充電施設などのインフラ状況をにらみながらEVへの移行を考えています。
現在、40代後半なので、あと20-25年くらいしか車の運転はしていないかもしれませんね。

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さて、EV移行を真面目に考えるとすると....
現在居住の共同住宅では、EVなどへの充電環境はありません。
ヤマハのEC-03のような、電池が取り外し出来ないEV2輪車も充電不可能です。
エレベータの対角線上最大サイズは140cm程度しかないのです。(EC-03はボディ全長1,565mm)
なにせ、築40年を超えた建物ですから。
折りたたみ構造でなければこのエレベータには搭載不能だと思います。
EC-03のフレームはアルミなので、そんなに簡単には折りたたみ可はできないでしょうから。
共同所有なRC構造の建造物は40年以上使用されるでしょうから、これらの建物がEVに対し対応するとするとかなり厳しいものがあるのではないでしょうか?
現在のような規格も何も決まっていない状態から、規格が何世代か変わりながら移行していくのでしょうね。
途中で、商用電源の直流化なども経験するのではないでしょうか?
根本的な、考え方のブレークスルーが必要なのかもしれません。
リチウムイオンなどの化学変化型の電池ではなく、スーパーキャパ+路面からの非接触給電とか。
道路自体がインテリジェンス化すれば、4輪車は自動運転も可能になり、交通事故自体も激減するのではないでしょうか?
利用距離、利用人数、時間に基づく課金がされるようになり、自動車関連の税金の不公平感も解消されるのかもしれません。
もっと進めば、車の運転はすべて自動化され、運転免許などという言葉は過去の遺物になるのかもしれません。
移行期はどうするとか、都市部や高速道路はいいけど、地方や過疎地域、林道などはどうなるのとか解決しなければいけないことも多いでしょうけど。
現在の自動車関連業種で食っている連中が邪魔をするので、そう簡単なものではないでしょうけどね。