荒井聰氏の購入した書籍

田中龍作さんのblog、いつも読ませていただきありがとうございます。
荒井国家戦略相の事務所はコミック本を経費として計上していた。これで通用するのなら永田町は漫画だ。田中龍作さんが書いたが、その内容はなにかと思い、レシートにISBNナンバーの記載があったので調べてみた。
amazon.co.jpにISBN番号を入れると、検索できたので、その内容を以下に記載します。

9784101117218 C0193 \552

    • 破獄 (新潮文庫) (文庫)
    • 吉村 昭 (著)
    • 文庫: 371ページ
    • 出版社: 新潮社 (1986/12)
    • ISBN-10: 4101117217
    • ISBN-13: 978-4101117218
    • 発売日: 1986/12
    • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1.6 cm

9784101244129 C0195 \667

    • 日本の霊性―越後・佐渡を歩く (新潮文庫) (文庫)
    • 梅原 猛 (著)
    • 文庫: 298ページ
    • 出版社: 新潮社 (2007/08)
    • ISBN-10: 410124412X
    • ISBN-13: 978-4101244129
    • 発売日: 2007/08
    • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm

9784063415230 C9979 \400

    • ライフ(15) (講談社コミックスフレンド B) (コミック)
    • すえのぶ けいこ (著)
    • コミック: 168ページ
    • 出版社: 講談社 (2007/5/11)
    • 言語 日本語
    • ISBN-10: 4063415236
    • ISBN-13: 978-4063415230
    • 発売日: 2007/5/11
    • 商品の寸法: 16.8 x 11.4 x 1.8 cm

9784063415056 C9979 \400

    • ライフ(14) (講談社コミックスフレンド B) (コミック)
    • すえのぶ けいこ (著)
    • コミック: 176ページ
    • 出版社: 講談社 (2007/1/12)
    • 言語 日本語
    • ISBN-10: 4063415058
    • ISBN-13: 978-4063415056
    • 発売日: 2007/1/12
    • 商品の寸法: 17.2 x 11.4 x 1.8 cm

9784063414875 C9979 \390

    • ライフ(13) (講談社コミックスB (1487巻)) (コミック)
    • すえのぶ けいこ (著)
    • コミック: 176ページ
    • 出版社: 講談社 (2006/9/13)
    • 言語 日本語
    • ISBN-10: 4063414876
    • ISBN-13: 978-4063414875
    • 発売日: 2006/9/13
    • 商品の寸法: 16.8 x 11.4 x 1.2 cm

9784063414660 C9979 \390

    • ライフ(12) (講談社コミックスB (1466巻)) (コミック)
    • すえのぶ けいこ (著)
    • コミック: 176ページ
    • 出版社: 講談社 (2006/4/13)
    • 言語 日本語
    • ISBN-10: 4063414663
    • ISBN-13: 978-4063414660
    • 発売日: 2006/4/13
    • 商品の寸法: 16.8 x 11.2 x 1.8 cm


ライフ--すえのぶ けいこ(著)についてwiki(ja)記事より引用

ライフ (漫画)
ライフ
ジャンル 学園
漫画
作者 すえのぶけいこ
出版社 講談社
掲載誌 別冊フレンド
レーベル 講談社コミックスフレンドB
発表期間 2002年5月号 - 2009年3月号
巻数 全20巻
■テンプレート使用方法 ■ノート

関連リンク[表示]
表・話・編・歴
『ライフ』は、すえのぶけいこによる日本の少女漫画作品。漫画雑誌『別冊フレンド』(講談社)に2002年5月号から2009年3月号まで連載されていた。単行本は全20巻。2006年(平成18年)度 講談社漫画賞少女漫画部門受賞。
2007年に、フジテレビ系列で『ライフ〜壮絶なイジメと闘う少女の物語〜』としてテレビドラマ化された(詳細は#テレビドラマを参照)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)

個人的な意見でしかないが、コミックの内容はいじめ問題関連で、2007年当時(現在でも)は国民の関心事項で、資料としては問題ない範囲ではないかと思われます。
レシートに記載されている文庫本も、人文、思想、歴史、地理や、ノンフィクション系の近代文学なので、対談や講演のネタとして購入したのであれば問題がないのではないかと思います。
少女漫画と、風土思想本、戦中戦後の混乱期の脱獄本の組み合わせは、なんか不自然なので、この本を購入というふうに意図して購入したのではないかと思います。
事務所の費用で漫画を購入と単純に書くと、個人的な購入物を経費に載せたとか、それによって裏金を作成とかいうイメージがついてくるようですが、政治屋さんは人と話すことが仕事なので、ネタとして、「ゲームDVD・パチンコ必殺仕事人」「コミック」を購入するなり、(何らかの理由で必要になった事務所従業員の)「マッサージ」を福利厚生費として計上するのは問題がないのではないかと思います。

こんなに早く公開しなくちゃいけなくなるとは荒井聰氏側も考えてはいなかったのでしょうけれど....